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別面想の「子(こ)」

これ!な~んだ?? ^^
ヒントは、「子(こ)!!」

今日は、面相筆「別 面想」の軸についてのおはなし。

別 面想 の軸には、「子(こ)」というものが付いています。

諸説あると思いますが、今日は、私が聞き伝えられた説をご紹介します。

上記写真は、衣毛巻き(ころもげまき)の作業風景です。
衣毛巻きとは、穂首の芯のまわりに毛を巻き付ける工程のことです。

面相筆は、この衣毛を巻いていないので、穂が細い!
芯立てした状態のままという事になりますからね。

この穂径(穂の太さ・穂の直径)に合う軸を付けると、持ち手が細すぎて
使いにくい (>_<) という事になるので、軸が2段階になっています。

2段階にすることにより、程良い軸の太さになり、持ち易くなります。

~宣伝スペース~
上記でご紹介した「衣毛巻き」
当社では、「衣毛巻き体験」あります!
コロナが落ち着いたら、是非、体験に遊びに来てくださいね!
お問合せ:TEL 082-854-0003 mail:info@houkodou.jp

☆2段階の軸の作り方☆

<その1>
穂径(穂の太さ)より少し太い軸を用意します。

<その2>
「子(こ)」の長さに切ります。
「子(こ)」の軸を作るには、職人さんの絶妙な技が必要です。

<その3>
次に「子(こ)」より少し太い軸(写真の白い軸)を用意し
「子(こ)」を接着剤で付けます。

<その4>
完成した軸に穂首を接着剤で付けます。

通常の筆に比べて、2倍の手間をかけてつくる面想筆の作り方でした!

筆の名前を彫って、完成!

別面想

今回ご紹介しました「別 面想」は、仮名向きの筆ですが、たくさんの書家の先生方にご愛用頂いてます。

先日、退職された経理のスタッフも愛用していました。
長年一緒に働いていたので、ついつい思い出してしまいます 笑

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