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兼毫筆(けんごうふで)

兼毫筆とは
異なる種類の原毛を混ぜ合わせた筆のことを言います
本来兼毫の毫は細く長い毛と意味します。また兼剛筆とも言いますが、この剛は弾力性に富む筆を意味します

書道用の筆では兼毫筆を弾力性に富む筆と表現しているのが現状です

各兼毫筆はそれぞれの用途に合わせて原毛の配合組み合わせで製作しておりますので柔らかめの筆もあれば、剛く弾力ある筆等いろんな筆が製作されております

あまりお勧めはできませんがご使用の兼毫筆を手で割いて見てください、芯の部分には毛先の無い太い毛や明らかに他と違う毛が混ざり合っています(腰毛)、これらは筆の弾力や墨含みなどを調整するために混ぜ込んでいる毛となります

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「変な毛が入ってるから抜こう」なんて思わないでください、書き味が変わって不具合が生じる原因となります

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純イタチ毛と表記している大筆や小筆にも敢えて異なる他の毛を腰毛として使用しております
ちなみに同じイタチの品種でも雄と雌で毛の弾力は異なります(どちらが弾力のある毛か解りますか?)

原毛の選定からこれらの異なる原毛の配合調整など筆職人は筆を作る前段階から経験と技量が必要となります

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