仿古堂工房 芯立て 筆作りは分業制
筆作りは分業制 芯立て
この筆は?
放心1号の穂です。
芯立て工程であり、現場はコマ入れと言っている作業風景です。
この後、先日紹介した「衣毛巻き」の工程になります。
筆作りの各工程では、作ったものが完全に乾くまで、次の工程に進めません。
これは実際に穂を乾かしている所です。
放心1号の穂径ともなると完全に乾くまで時間がかかります。
気長な待ち時間も筆作り工程の一部です。
これは繰込み後の乾燥風景
筆を入れている缶も今ではなかなか手に入らなくなりました。。。
そして、紹介が遅くなりました。解る方には解りますかねぇ~ 笑
今回の動画で作業しているこの方は!!
そう!伝統工芸師の香川さん!!
放心1号は、当社の中でも、穂の径は大きな方
当社でこの大きな穂を作れるのは、香川さんぐらいといっても過言ではありません。
いつまでもお元気で、筆作りの楽しさを伝えて欲しいです。
YouTubeの動画も集まって来たので、仿古堂工房として
サイトにまとめようかと思っている所です。
当社もそろそろ来年春に向けた筆作りが始まりつつあります!!
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