1. HOME
  2. 2023年3月4日 中国新聞朝刊 掲載

2023年3月4日 中国新聞朝刊 掲載

本日の中国新聞 ご覧になられた方から早速連絡を頂きました。

くらしの欄の「アラフィフのRe☆スタート」コーナー
当社の筆職人 伊木にスポットを当てて頂いた記事が掲載されています。

大きな紙面の中に、スマートな印象の職人伊木
日々充実しているような雰囲気が出ててすごくいい写真

当社の社員となって、ちょうど1年
例えて言うなら、デジタルの世界から、アナログの世界にタイムスリップした感覚だったのではと想像します。

伝統工芸というと聞こえがいいですが、職人の世界は、長い下積みと経験です。
仕事だけでも大変なのに、環境も人もまったく違う、同じ会社に10年以上在籍していたらなおさらです。
当社では、勤続年数が長い職人しかいないという環境
精神的にも体力的にも緊張の連続だったことでしょう。

工房でコツコツ筆を作ることが本職となりました。
時には、伝統展に参加したりと、筆を実際に使われる方との交流の機会もあり
伊木さんらしい職人の道を期待しています。

人生をかけての転職に当社を選んでくださったこと、本当に感謝しています。
苦労も多いと思いますが、伝統工芸を継承していく、これからも一緒にその志を胸に日々過ごせたらと願います。
これからもどうぞよろしくお願いします。

本日は、2023年3月4日の中国新聞朝刊掲載のご紹介でした。
ご興味のある方は、是非、ご覧ください。

今日のこの掲載は、伊木さんにとっても、家族のみなさんにとっても記念になったと思います。
当社の伊木にスポットを当ててくださいました中国新聞の馬上さん、素敵な写真を撮影くださいました河合さん、この場を借りて感謝いたします。
この度は、お世話になりました。ありがとうございました。

もうすぐ春、新しい環境に身を置かれるかたも多いのではないでしょうか。
今朝の記事は、そんな方々へのエールとなればより嬉しく思います。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事